ちの

愛と哀しみの果てのちののレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
2.8
今の生活に嫌気がさし、別の地での生活を望むヒロインがアフリカで農園生活を送る。その生活にまつわる恋愛ドラマ。文学的な作品という印象で、劇的なストーリー起伏や描写はほぼ見られず、物語がひたすらに着々と進んでいく感じがした。ヒロインを中心に、パートナーとの関係性の変化が鮮明に描き出されており、多くを語らずにこれが伝わっているのは素晴らしいと感じた。
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