1913年〜第一次大戦を経て戦後までイギリス領東アフリカで生活したカレン・ディネーセン女史の小説映画化。貴族の夫との不毛な結婚生活と広大な所有地を使ったコーヒー栽培とそこに雇われる原住民との触れ合い…
>>続きを読む「愛と哀しみの果て」
第58回アカデミー賞にて作品賞を含め7部門を受賞した作品。デンマークの小説家アイザック・ディネーセンの自伝を元に、男爵と結婚しケニアでコーヒー農家を営むことになった女性と冒険…
アカデミー賞受賞作品を観てみよう第一弾。
とりあえず長かったー!率直な印象としては、サバンナの景色がもの凄く綺麗。ドキュメンタリー映画を観ているような感じもあり。
ストーリーとしては、カレンがアフリ…
メリル・ストリープ演じるカレンはデンマークからアフリカに男爵と結婚するために来たがさまざまな困難にみまわれる
それを乗り越えていく、強くも優しい女性の姿がものすごくカッコ良い
ロバートレッドフォー…
「彼は、誰のものでもなかった」・・・
アフリカの果て、幻の彼方に消えて行った男のアイドル映画。
しかし、最高に映画的でキマってるから、豊潤な時間を、今や失われつつある、いや、失われた時間を劇場の大ス…
空撮も含めて、ロケ撮影が大変だっただろうな。
アメリカ人のメリル・ストリープのデンマーク訛り?の英語も良かった。イギリス人との掛け合いだと、日本人に馴染みのない訛りだと分かった
観客は私一人だけで…
親父さんに「ケニアに行ってくる」と言ったら「Out of Africaを観ろよ!」と言われたので観ました。
非の打ち所がない名作でした。
私にとっての名作となるのは今ではなく、10年後とかになるの…