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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還のmocamovieのレビュー・感想・評価

5.0
100本目のレビューは一番思い入れのあるロードオブザリングにしました。
アカデミー賞総なめで最多受賞ということもあり、知名度も高く観られている方が多い作品なので、敢えてあらすじは描かずにレビューしようと思います。
また、個人的にこの3部作はどれも非の打ち所がないくらい完璧で、すべての作品において★5を飛び抜けて気持ち★10くらいなので、全ての作品を評価せず、最後の王の帰還のみをレビューします。

原作は読んでないんですが、ファンタジーの世界観が完璧で、小道具や特殊メイク、戦闘シーンにCGと、ここまで壮大なファンタジー映画はそれまでなかったと思います。
この作品からその後いろんな映画に影響を与えていると思います。
王の帰還では重々しい雰囲気で戦闘シーンに度肝を抜かれました。
フロドの葛藤、サムの忠誠心、メリーピピンの良いキャラ、ホビット達のキャラクターに感情移入します。
ホビットだけでなく様々な人種の人達に弱さがあり惑わされ葛藤する。
様々な試練を乗り越えて団結するストーリーは一見シンプルに思いますが、そこに至るまでの経緯や持っていき方でとても深いものに感じます。
誰しもが持っている感情だからこそキャラクター達に感情移入でき、より一層この映画が素晴らしいものになったと思います。

ストーリー、演技、どの技術も素晴らしいですが、とくに感銘を受けたのは音でした。
一作目Fellowshipのサントラにも入っている17曲目、The Breaking of the Fellowshipはそれぞれがいろんな葛藤と共に勇気や切なさを現す物語を一番感じることができる曲になっていると思います。
ロードオブザリングが好きな方は、是非この曲をまた聴いてもらいたいです。
そして聴いたらまた映画が観たくなる無限ループにハマるかもしれないです。

ここからは個人的な思い出話ですのでご了承ください。
ここまでのめり込んだのも、中学生の感受性豊かなお年頃に映画館で観たからというのもあるかもしれません。
この頃は映画雑誌SCREEN、movie star、今は廃刊してしまった一番のお気に入りの映画雑誌ROADSHOWを買い漁ってはインタビューや制作の裏側を知るのが楽しくてしょうがなかった笑
長期に渡る撮影で、キャストも仲むずまじく、あー自分もオークのチョイ役でいいからこの作品に携わり仲間に入りたかった〜と子供ならではの妄想に浸ってました笑
どうでもいい話ですが、相当数集めたROADSHOW捨てなければよかったと今更後悔😂
アラゴルンには心底惚れ込んでました。

同じ映画を何度も何度も映画館に足を運んだのはこの3作品だけです。
近々家のホームシアターで3作連続、約9時間ぶっ通しで鑑賞会やる予定です。
好きな映画は何度見ても飽きませんね😊