オカルト博士

ガンファイターの最後のオカルト博士のレビュー・感想・評価

ガンファイターの最後(1969年製作の映画)
3.8
凄絶きわまる50 対 1の決斗!
リチャード・ウィドマーク主演の西部劇💥

鉄道も通りまもなく栄えるであろう町で、長年保安官として活躍するフランク🤠(リチャード・ウィドマーク)を町の権力者たちは煙たがりフランクを町から排除しようとする。👉️(。>д<)

町を新しく変えようと考える権力者たちにとって、銃をバンバン撃つ古き良き保安官は邪魔になってきます。

権力者たちに保安官を解雇通達されても、頑固者フランクは聞く耳を持たない。
🙉ハァ?
頑固じゃなくても誰もが「なんでやねん⁉️」💢ってなりますよね。
権力者たちは実力行使に出る事で一致する。
孤立無援のフランクの味方は、自分を慕う仲良しの青年👦とフランクの恋人👧💖だけ。
後半で結婚式⛪️💕するけど、結婚してる場合ちゃうやろ?でもなんとなく分からんでもない。何も出来ひんかった恋人への最大の愛情表現なのかな。よく病気で余命ない恋人同士が結婚したりするやん?あんな心境なんかな。

フランクは町の人に結構嫌われてて、そいつらにも命狙われます。

20年ぐらい保安官やってるから、町の人たちの事など裏も表も分かってるのです。それが変な確執になって行くのです。👿

例えば、僕がこの町の保安官だとする。
どこどこの夫婦が仲悪いって分かれば、そこの奥さんとエッチするよね?🤣いや、せえへんけど、例えばの話。だから例えば(T_T)
リチャード・ウィドマークも僕もそんな男じゃないですから!
バキュン!💥バキュン!💥

これなんか見ててイライラするのよね。いい意味で(^-^;)✨✨
後味すっきりせんのよね。
西部劇としては良かったので満足したけど。


※この映画の監督がウィドマークと意見が合わず監督は途中降板、交代でドン・シ-ゲルになったが、監督は"架空の人物"になってます。
アクシデントが起きると架空になるみたいですね。

END.