アメリカンスニャイパー

ハドソン・ホークのアメリカンスニャイパーのレビュー・感想・評価

ハドソン・ホーク(1990年製作の映画)
3.3
しっちゃかめっちゃかとはこのこと...(笑)

とにかく展開が多く、序破急が10回ぐらい立て続けに起こる。舞台も目まぐるしく、ムショから出たりローマへ行ったり。ステージとキャラクターが多いのは豪華ではあるが、観客は置いてけぼりになってしまっている。何が不味かったのかな~?この映画。ブルース・ウィルスも楽しそうに演技してるのに...。

アタリハズレの振れ幅が大きいギャグもイマイチ盛り上がらない(涙) レーマン監督作品でいうと『ヘザース』の時は面白かったんだけどな...。

はっきり言って敵キャラはそこそこ好き。メイフラワー夫妻とか楽しそうだし、袖ナイフが怖い英国紳士はカッコいいし、タマタマ大好きワンちゃんの最期で爆笑したり。
ジェームズ・コバーンのカンフーもgood!やはりアクションはブルース・リー仕込みか⁉

トライスターだからって律儀に馬を出さなくてもいいんだぞ♪