山本Q

スーパーチューズデー 正義を売った日の山本Qのレビュー・感想・評価

4.2
ここ数ヶ月で理解の深まったアメリカ大統領選が出てくる映画ということで鑑賞。


題材はアメリカ大統領選挙民主党予備選のオハイオ州での一候補の選挙対策チームの内幕もの。

結構面白かった。お話自体はアメリカ大統選挙下での若者の話で、見た目ほどスケールは大きくない。けれど、選挙キャンペーン下で起こるアレヤコレヤがスリルがあって引き込まれた。
俳優が監督するときはなぜか素敵なキャスティングが多いけど、今作もなかり良かった。何よりフリップシーモアホフマンが不意に現れて嬉しいやら悲しいやら。
ビックバジェットエンターテイメントではないけど、キャストは贅沢だし脚本も面白いしとても良かった。
山本Q

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