ふふい

ロリータのふふいのレビュー・感想・評価

ロリータ(1962年製作の映画)
3.6
中年男が、恋をしてしまった少女をなんとか自分のものにするために少女の母親と結婚したり束縛しまくったり学校を辞めさせたりするお話。彼女を束縛したいがために父親の立場を利用していたのがなんとも薄気味悪かったです。

まあでも、この映画観たら少女好きになっちゃうよなあと思えるほどロリータが魅力たっぷりでした。若くて美人で、自分は大人の女で義理の父親すら出し抜けると思っているがまだ少女で、自由で奔放。振り回したいお年頃のロリータと振り回されたくないお年頃のハンバート、ロリータが窮屈に思うのもわかるしハンバートがどうしようもなくロリータのことが好きなのもわかりました。
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