Kasumi

ロリータのKasumiのレビュー・感想・評価

ロリータ(1962年製作の映画)
3.5
クィルティ決闘のシーンは、エイドリアンさんの方が好みだったけど、クィルティの俳優は完全にこっち。表情がとてつもない。こちらの方がクィルティの存在やキャラクターを重要視している、というかほぼ主役。
先に1997年のロリータ見ちゃったから完全に比較しながら見ちゃった
違和感なくストーリーとして楽しめたのは1997年の方。
キャラクターの顔の印象が強かったのも1997。種明かしが明確だったのはキューブリック。
イギリス英語。

おばさんの誘惑が全然セクシーじゃなくて笑っちゃったよ
娘への嫉妬
保護者と恋人がおんなじ人っていうのは相当面倒臭いな。爪を汚すか汚さないかくらい自分で決めます。
ロリータにはカラーが欲しい

ロリータ役の子が仕草とかで幼く見せてはいるけど結構大人にみえちゃう。このロリータは当時15歳らしいけど。西洋人はすぐ大人になる。もうちょっと幼くないとロリ感でないなっていうのはヘンタイな感想かもしれないけど。
97年とこのロリータは顔まで似ている
リーのリアル人生が壮絶

時計じかけのオレンジほどの衝撃と刺激はもうないのかなあ
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