ジュリアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ジュリア』に投稿された感想・評価

shijukara

shijukaraの感想・評価

3.9

アメリカの作家リリアン・ヘルマンの自伝を原作とした、劇作家リリアンと反ナチス運動家ジュリアの友情を描いた作品。

序盤は幼少期の2人の出会いを描いている。
大富豪のご令嬢だったジュリアが幼いながらに…

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女流作家と反ナチ活動家の友情物語。
前半は書けない作家の生活が描かれていて、正直退屈でもある。
けれど後半のドイツへ資金を送り届ける件から急に面白くなる。

特に2人の再会シーン。
ナチスの監視の中…

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Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

4.1

1934年、作家リリアン・ヘルマン(ジェーン・フォンダ)はダシール・ハメット(ジェイソン・ロバーズ)の勧めでパリへと渡り、ウィーンの暴動で負傷した親友ジュリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を訪ねるが…

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ジェーン·フォンダとジェイソン·ロバーツの海辺のシーンが美しい。もう一度じっくり鑑賞したい。

友情と愛情って別個のものとして簡単には切り離せないんだけど、その情を注げる相手がいるのは素敵なことだ。

だから一層切なさも増す。

モスクワ着くまでの旅路の緊張感でこちらも一緒に憔悴しきってしまっ…

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オープニングから名作の予感がした。
そしてその感覚がほぼ最後まで続いた。
ラストのところだけほんの若干緊張感が薄れた。けど全体の評価を下げるほどではなかった。
yumiko

yumikoの感想・評価

3.5

リリアンは小さい頃から仲良しのジュリアンのことが大好きだというお話し。

リリアンは劇作家として成功する一方、ジュリアはオックスフォードで医療を学んでいた。だが、ジュリアはそんなことは投げ捨てて半ナ…

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keichan

keichanの感想・評価

-
3年位前に
列車の場面はこちらも凄く緊張したのを覚えている
また観たい
yasugarL

yasugarLの感想・評価

4.6

二人の女性

一人はのちに有名な劇作家となる

もう一人は医師を目指して渡欧するも、激動の時代にあって反ナチス運動のレジスタンスとなる

この物語は一人の女性の作家としての成長を描きながら、いつも彼…

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若い時に彼女の要望で観に行きました。どこがいいのかさっぱり理解できず、感想聞かれて当たり障りのないことを呟きました。

今回見直してみて、ああそうか、いい映画だなと思いました。

アップの表情だけで…

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