こかだじぇい

ジュリアのこかだじぇいのレビュー・感想・評価

ジュリア(1977年製作の映画)
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「ナチと戦う正義の左翼の女性たち」が主人公の、実話を元にした文藝大作ということで、一世風靡した映画ですが。
見直してみると、リリアン・ヘルマンがベルリンに資金を持ち込む一連の場面が、B級スパイ物のような噴飯ものの描写の連続。まともに見てられません。
ジュリアとリリアンの思い出も、きちんと描かれていないし。二人で、急流の上の丸太橋をに渡る、「感動」の回想シーンも失笑。
結末の「ジュリアの死体がなぜか消えた」というのも、まったく意味不明で。酷いというしかない。