このレビューはネタバレを含みます
最初と最期の、一人釣り糸を垂らす老女の画が印象的。
ユダヤ人であるリリアンがドイツへ向かう列車のシーン、緊張感あって良かった。
ジェーン・フォンダの機微はもちろん、ヴァネッサ・レッドグレーヴの気骨あ…
回顧録を元にした、実話に近い作品の様
親友の為とは言え、ユダヤ人の彼女がベルリン経由で行くと言う緊張感
だからか、何ヶ所か意味があるのかと気になる場面があるも放置という事は、意味はなかった?連想…
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女の友情と、ナチを絡めた物語。
ナチをこういう風に絡める話って珍しいように思う。
義足になってもユダヤ人解放に奔放するジュリア。
そんなジュリアをとても愛するリリアン。ジュリアが子供をリリーと名付け…
リリアンとジュリアの関係。危険なベルリンに乗り込む所など緊迫感ありました。
でも少しわかりづらい。
メリル・ストリープもチラリ。
それっきり出てはこなかったし。
カフェで新聞読んでる人やジュリアの…
かなり昔の映画。小さい頃から親友だったジュリアとリリアン。大学で離れ離れになり、思うように会えなくなっている間に、ジュリアは反ナチの地下組織に身を置き、追われる身になっている。何とかしてジュリアの為…
>>続きを読む小舟に乗り
釣竿を垂らす老女
回想するのは
海辺の家
タイプライターを打つ彼女は
スランプに苛立っている
一緒に住む男性は
気分転換に旅行を提案したことから
親友のジュリアを中心に回想して…
「ナチと戦う正義の左翼の女性たち」が主人公の、実話を元にした文藝大作ということで、一世風靡した映画ですが。
見直してみると、リリアン・ヘルマンがベルリンに資金を持ち込む一連の場面が、B級スパイ物のよ…