ロリータの作品情報・感想・評価 - 84ページ目

「ロリータ」に投稿された感想・評価

kojimayuko

kojimayukoの感想・評価

3.5
ロリータあざとくて可愛い。
おっさんが狂っていく姿を見て、
後半は引き気味でちょっと醒めた。
わたしの中でハート形のサングラスのポスターが先走ってて、内容とのギャップに驚いた。ロリータの虚言癖のおかげで中盤から彼女の全ての言動を信じれなくなって、それでも翻弄されるハンバートに同情もしたけど軽蔑もした。笑
結局ロリータはロリータという自分自身の存在を制御しきれなかったんだなあ。人を利用するけど、されてしまった辺り。でも生まれつき小悪魔だから強いよね。じゃなきゃハンバートに「まだ分からない?全て彼よ」なんてニヤリとしながら話せないよ。ある意味、寛大で純粋なんだろうなって思った。しかし登場人物がみんな病気すぎて当分はお腹いっぱいな映画。リメイク版の方も気になる。
eri

eriの感想・評価

3.8
スー・リーオンに見惚れつつ、むなくそわるい映画。クィルティの語り部ぶりが小気味好い。
1962年作。キューブリック作品だけれど、『2001年宇宙の旅』や『アイズ ワイド シャット』で目立ったようなキューブリック特有のビビッドなカラーがあまり出てこない。というかこの作品はモノクロ。
面白い発見は真面目な人間にChachachaのサントラが流れるとどうしてこうも「イケない」感じが表現されるんだろう!ということ。
開放的で、若く、自由奔放なロリータが上手に表現されていた。
「ロリコン」の語源となったロリータだけれども、この作品ではかなり大人。
『私の男』に比べるとかなり健全。それも男側の生き方の違いによるものだと感じられた。ハンバート教授は世間体を気にし、むっつりスケベだからこそ振り回されっぱなしな印象。
リコ

リコの感想・評価

3.5
面白い面白いと聞いていたけどなかなか見ようとしなかったキューブリック作品。やっと鑑賞。キューブリックの映画は難解と聞いていたけど、これは分かり易いストーリーだった。子供の頃鑑賞しなくて良かった(笑)ロリータの語源になった子だけあって凄く可愛いー。最初の登場シーンでまず可愛いすぎて引き込まれた。
あん

あんの感想・評価

3.5
ロリータの小悪魔可愛さはもちろんだけど、ピーターセラーズの奇妙さもまた魅力!
博士の異常な愛情と同じく、七変化が楽しい。
初見ではあまり気に入らなかったのですが、何故か強烈に印象に残って忘れられず、DVDまで購入してしまいました。

美少女に振り回される中年男。
谷崎潤一郎の『痴人の愛』を思い出しますが、個人的にはナオミよりロリータの方が断然魅力的です(=^^=)

ロリータにペディキュアを塗ってあげるシーンが官能的でお気に入りです。
tomoco

tomocoの感想・評価

3.4
小悪魔で美女のロリータにまんまと騙されちゃう男達。。。
あんなに可愛かったらそりゃー騙されちゃうでしょ。。。
しかし、性格悪いぞ…ロリータ!!

ピーター・セラーズは奇妙な役本当に似合う。
ハル

ハルの感想・評価

1.5
長い割になんもおもんない。山場もなく、狂気のシーンも濁しすぎでつまらない。
最初はちょっと過激なホームコメディのような雰囲気で『キューブリックっぽくないなぁ』と思ってたら、後半に進むにつれてしっかりやってくれてました。返す返すも主人公のロリータに対する偏愛の醜悪ぶりが不快でもあり魅力でもある。どこか元カノに執着してた自分を見ているようで、キューブリックの意図しない感傷を得ていたような気がします。