ジャン=ジャック・アノー監督作品鑑賞6本目
好きとなるとトコトン追っかけたくなる質なので、動物が苦手で触れることもできない私を知っている方はこのチョイスに驚いてますかしら?😅
そんな私でも観たくならせるジャン=ジャック・アノー✨
監督は500本ものCM制作を手掛けていた過去があり、とうとう人間に飽き足らず?6年の制作期間を費やして動物映画の傑作を世に送り出していました。
ロッキー山脈の雄大な自然の中に出掛け、わずか数秒のカットのために1年を費やしている力の入れようが理解できる感動作でした🥹
母熊と蜂の巣をムシャムシャ食べている時、落石でママが下敷きになってしまった小熊😢
その後は孤独になり様々な困難に遭いながらも、ハンターに追われて負傷した雄熊と出会い、父親のように慕って傷を舐め心配そうにする。過酷な大自然、小熊は雄熊と過ごす時間を通して成長していく...
もちろん動物を一切傷付けてはいなく、雄熊は多くの作品で活躍した有名な動物タレントなんだそう。
人間も3人出て来るけど、熊は台詞を話すわけじゃないから、ただただひたすら眺めて無事を祈って眺めました、可愛かったです🧸