洋楽の懐かしポップスがラジオから流れてきたり出演者が演奏したりで、レベッカや聖子ちゃんが挿入歌だったりのJポップの大物作詞家監督作で女の子にモテたいためバンド始めました映画。
全体的にオシャレな雰囲気にバブリーなものを感じるも物語が進むうちに設定が60年代しかもビートルズ来日前夜(時代考証に関心がなくむちゃくちゃ)だということに驚愕。
素人監督でも出演者の演技が下手な時はいいがげんなところで妥協するな納得いくまで取り直そうよ。
でもバンド映画を超えた音楽ものとして魅力を感じるのはぼくが松本隆のネームバリューに負けてるのかもしれない。
本作も音楽版権が高いためDVD化は不可能だろうな