滅亡の危機に瀕していた惑星クリプトンから、ひとり地球へ脱出させられた赤ん坊。
クラーク・ケント（クリストファー・リーブ）と名付けられた彼は、やがて成長、自らの出生の秘密、能力と使命を知り、大都会メトロポリスのデイリー・プラネット新聞社に入社。
正義と真実を守るためスーパーマンに変身しては、次々と事件を解決していく。だが、そんな彼の行く手に宿敵レックス・ルーサー（ジーン・ハックマン）が立ちふさがる――!
アメコミの代表的なスーパーヒーロー・スーパーマンの記念すべき第１作。
「マン・オブ・スティール」と比べると特撮がチープではあるけど、ダムの崩壊などをスーパーマンが救うなどのスペクタクル、スーパーマンとロイスの空中デートシーン、クリストファー・リーブの正統派なスーパーマンのイメージ通りぶり、ジーン・ハックマン演じるレックス・ルーサーの憎めないユーモラスな悪役ぶり、アメコミ映画の代表作の１つ。
