名作SF映画ランキング100選を鑑賞中。しばらくSF映画の感想が続きます。
第97位「スーパーマン」
(http://makemyself.blog64.fc2.com/blog-entry-778.html)
惑星クリプトンは優れた科学文明を有していたが、クリプトンの太陽は寿命を迎えようとしていて滅亡の危機に瀕していた。ジョー・エルは息子カル・エルをたった1人カプセルに乗せて、地球に向けて発進させる......
言わずと知れたDCコミックの人気キャラクター、スーパーマンの映画です。
代名詞に使われるくらい有名なキャラクターなので流石に知らない人はいないと思います。
さて、本作では主人公(クラーク・ケント)の出生から、惑星クリプトンの滅亡、青年時代、そしてスーパーマンに成るまでじっくり丁寧に描いていて、ヒーローオリジン映画としてはかなり満足できる映画になってます。
流石に飛行シーンは合成感ありますが、超人的パワーを使って人助けするシーンは見どころ満載です。
ちょっと残念なのが、宿敵レックス・ルーサーとの絡み。もっと一波乱欲しかった!
そして、地球の自転に対して高速で逆回転して時を戻す例のアレ。いやそれやっちゃうのは反則だろ笑と突っ込みたくなります。
そもそもメガネかけただけでよく正体バレないなとか、よくそんなダサい衣装にしようと思ったな、とかツッコミどころは多々ありますが、まぁ純粋に楽しめるエンタメ作品だと思います。