スーパーマンの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

スーパーマン1978年製作の映画)

SUPERMAN

製作国:

上映時間:144分

ジャンル:

3.4

「スーパーマン」に投稿された感想・評価

元祖スーパーヒーローであるスーパーマン。78年当時からして既に世界的なアイコンであった彼の物語を、真正面から正々堂々と描き切る凄まじく誠実な映画です。

コミックの世界が現実に飛び出してくるオープニング。このオープニングを見ればわかる通り、この映画は「絵空事であること」から逃げていない。絵空事を本気で描き切るためには絵空事の力を信じ切らなければならない。『スーパーマン』は、絵空事の持つ力を信じ切った人々によって出来上がった映画です(後年、アメコミ映画が、その力を信じきれなくなった、絵空事を冷笑的に捉えるような人たちによるものになってしまったことを考えるとなんとも言えない気持ちが湧いてきますが…)。
これは同時期に公開された『スターウォーズ』にも言えることで、『スーパーマン』もアメリカンニューシネマ的な風潮に対するカウンターとして機能したのでしょう。

終始、牧歌的でノスタルジックな映像はまるでノーマン・ロックウェルのイラストがそのまま動き出したかのような印象を与えます。その「作りもの感」が嫌味にならないのは、この映画が冒頭で、これから始まる物語がフィクションであることを堂々と宣言しているからでしょう。

俳優陣の演技も総じて素晴らしい。
完璧なクラーク・ケントであり、完璧なスーパーマンであるクリストファー・リーヴ。彼が画面に映っているシーンの多幸感。これこそがスーパーヒーロー映画です。
言うまでもなくヒーローとは、その存在を心に思い浮かべることで勇気が湧いてくるような存在のことを言います。
これは、そのようなヒーローとしてのスーパーマンの魅力が存分に描かれた映画です。
何はともあれ、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲が流れ、スーパーマンが人々を危機から救う一連のシーンは、涙が出るほどに感動的なのです。
スタイリッシュに空を飛ぶ! これぞスーパーマン!

「マン・オブ・スティール」で荒んだ心を癒すべく、また「アフター6 ジャンクション」でも特集されていたのでレンタル。子供の頃テレビで観た記憶がありましたが、ほぼほぼその記憶通りの痛快SFでございました。

まずはクリストファー・リーヴのスーパーマンのカッコ良さ! ヘンリー・カヴィル版もクソイケメンで大好きなのだけど、やっぱりスーパーマンといえばリーヴって感じ。

続いてヒロインのロレス・レイン。これは本作のマーゴット・キダーがほんと最高にかわいい。というかエイミー・アダムスが乗れなくて……。キダーのロレスは負けん気は強いけど素直なチャーミングさがあると思います。あとレックス・ルーサー一味もドロンボー一味感があってぶん殴りたくなるムカつきがないですね。

とまあ「マン・オブ〜」との比較ばっかりでアレですが、スーパーマンが世界に現出した瞬間からの中盤は何度見ても最高。人助けしつつ小気味良いジョークも忘れないユーモアもあるし、飛行速度もゆったりとしていてスタイリッシュ。まあ確かに「ひでえ服」なのは否めませんが、それでもカッコいいし、挙動そのものやメトロポリスの夜景と合わさったときに見えるオシャレ感は唯一無二なのでは。

そしてジョン・ウィリアムズの劇伴は言うまでもなく最高。このオーケストレーションを聴くと、子供の頃のワクワクした思いが蘇りますね。

終盤のアレな展開もありますが、そこを差し引いてもやっぱり最高! 「マン・オブ〜」が置き忘れてきたチャームがギュギュッと詰まっています。まあ「マン・オブ〜」も好きなんですけどね!
脚本に"ゴッドファーザー"のマリオ・プーゾが名を連ねている…マーロン・ブランド、ジーン・ハックマン、テレンス・スタンプという名優たちも出演しているSFアクション大作

主演はクリストファー・リーブ、初めて見たスーパーマンが彼だからそのままのイメージになったとはいえ、ピッタリの役だと思う

内容は簡潔明瞭で分かりやすい、むしろチープさも漂う

しかし、好きなメジャーリーグ等を現地実況で見ていると、ダイビングキャッチや超人的プレーの際には実況アナウンサーが思わず「スゥパマンッ‼」と絶叫する

そんな時、"飛ぶ人"=スーパーマンとアメリカ人には深く根付いているのだと感じる
犬

犬の感想・評価

3.4
サンアンドレアス

銀河のかなた、クリプトン星から地球にやってきた超人スーパーマンの活躍を描くアクション

コミックから始まる

そしてあの音楽♪
興奮が高まります!

やはりスーパーマンはカッコいいですね

いろいろ時代を感じますが、映像はスゴい
恋の感じも良かった

地味に俳優陣が豪華
レックス・ルーサー役のジーン・ハックマンもなんか良い
女性陣も印象的

ミサイル誰か見とけよ
全てのアメコミヒーローの元祖?先祖?のスーパーマンの伝説的映画をついに鑑賞!
「ダサい格好」と言われても気にせずに人命救助に勤しむ姿は、まさにヒーローの鑑!!

40年ほども前のスーパーヒーロー映画だけれど、子供向けというよりは大人向けの印象を受けました。むしろ子供にとっては、尺も長いし少し地味なところも多いしで退屈しちゃう可能性が高い。

しかしその分味わい深いシーンも多く、今は亡きクリストファー・リーブとマーゴット・キダーの美を存分に堪能できる夜間飛行シーンは、まさに映画史上に永遠に残る名シーンだと思います。

1番爆笑したシーンは、スーパーマンが溺れるシーン。あれ、あなた宇宙空間ブンブン飛んでませんでしたっけ?
まー

まーの感想・評価

4.0
マーゴット・キダーを偲んでエクステンデッド版ブルーレイを購入。

正直、DCEUのスーパーマンの方が何から何まですごい。(当たり前ですが)この作品に対する評価は(40年前にしては)という括弧付きになってしまう。
ただ、この作品がなかったら今のアメコミ映画の隆盛はなかったはずだし、大人も観れらるヒーロー映画を確立させたという点では映画史を変えたすごい作品なんだと思います。

そして何より面白いんですよねー。マン・オブ・スティールよりチープなのに直感的な面白さでは圧勝。
クリストファー・リーヴのスーパーマンと、マーゴット・キダーのロイス・レインは永遠に一位。バットマンは誰が最高か揺らぐけど、これだけは絶対に揺るがない。

追記
直前に見たアイ、トーニャのせいかマーゴット・ロビーに。笑
失礼しました。
ザ・スーパーマンという感じ。展開が早くてサクサク進むので「えっそんなにあっさりヒーローになるの!?」と思いました。スーパーマンの活躍が主に見たい人には最適かと。
クリストファー・リーヴの青い目が素敵。彼のスーパーマンはちゃんと"カンザス出身のイモ男"な雰囲気が出ていて素敵ですね。もちろんヘンリー・カヴィルのスーパーマンも好きです。
食パン

食パンの感想・評価

3.0
スーパーマンって、アクションラブコメやん。ハンサムなスーパーマンと美人インテリ記者のラブコメやん。こんなコメディ映画にジーン・ハックマンやマーロン・ブランド出てるのおかし過ぎる。それにしても若い頃から佐々木功は滑舌悪すぎるわ。小池朝雄は上手いし味あるから許す。
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
BS吹替版で久々の再鑑賞。
アメコミ・ヒーローものの本格的な実写映画化としては最初の作品といえるかもしれない良作。マーロン・ブランド他、当時の実力派俳優がずらりと揃っているのが凄い。
中でもジーン・ハックマン、ネッド・ビーティ、ヴァレリー・ペリンの悪党三人組が最高!
そして主役のクリストファー・リーヴの好演が忘れられない。後年にもっと活躍して欲しかった俳優だった。
はま

はまの感想・評価

3.4
BSで4週連続シリーズ放送の第一弾!

いつぞやにクリストファー・リーヴのかっこよさを知ってからジワジワ観たさが募ってたところに朗報でした。早速鑑賞!

ウゥ〜〜ハンサムすぎる〜〜( // ▽ // )←

初代にしてこれぞスーパーマン、という印象付けに大成功しているのでは…
以降のシリーズもどことなくクリストファー・リーヴ自身に似ているタイプの役者を起用している(意図はないかもしれないけど)気がする。
ブランドン・ラウス版めっちゃ好きです(コソッ

そんで一番ビックリしたのは、クラーク・ケントの時(眼鏡装着)とスーパーマンの時の印象が全然違うこと!これは確かに別人に見える…!
『マンオブ〜』とか観てた時は「どう見たってどっちもヘンリー・カヴィルやんけ」などと悪態をついていた私ですが(偏見)、これは眼鏡の力だけじゃない…クリストファー・リーヴ…好き…

「きゃーーー!!!落ちるー!!!」
「受け止めたよ。(ニコッ)」

私と言う名の夢女子が誕生した瞬間であった(チャンベバットマンの夢女子と兼任)


ストーリーはまさしく1作目と呼ぶべき、一番最初からしっかり生い立ちを描いている内容で分かりやすかったです。
レックス・ルーサーのコメディ感もこの時代から完璧に作り上げられてて、初代にして至高ってこういうことなのかと。

あまりにも超人すぎるスーパーマン(結末にはホントにびっくりした)に相対する敵がこのレックス、っていうのがアンバランスすぎて逆に面白いのがこのシリーズの良さなんですね(⌒▽⌒)


この時代の映画、今ではほとんど見られない特撮映像がふんだんに使われてて、映像面でも不満なく楽しめました。
最近は昔の映画も楽しめるようになって良い変化です。次は……邦画か……な………