やすのり

ダブル・ジョパディーのやすのりのレビュー・感想・評価

ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)
3.8
 ダブルジョパディーって何やねん!…このタイトルの意味も、あらすじも情報なしで鑑賞……

 セレブリティ夫婦の色恋沙汰?… 違った…
 いきなりの、死体なき大量出血殺人事件!?でホラーミステリー?…違った…
 雑な裁判からの冤罪女囚プリズン系?…違った…でも、ここで漸くタイトルの意味が判明!なるほどっ面白くなりそうだ!

 後は、復讐あるのみ! 何気にご都合良し展開の中、ジワッと足枷してくるトミー・リー・ジョーンズの融通が利かないっぷり! でもやっぱりトミー!ただの“足枷”のままでは終わりませんね
 
 惜しかったのはオトシマエのつけかた…もうちょいコテンパンにやっちゃって欲しかったかな〜、割とアッサリで…

 ラストのハグは、流石に“消えない罪”ほどのウルウルッ💦とはいきませんが、作品的にこれくらいのポップチックなハグでも調子がいいかもですね…
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