らんらん

広島仁義 人質奪回作戦のらんらんのレビュー・感想・評価

広島仁義 人質奪回作戦(1976年製作の映画)
2.7
んーー、キャストは豪華!、、、な気がする
ただ中身がだから何?的な淡々と起こった事実を見せるだけみたいな
よくあることだけどタイトルの広島仁義はともかく、人質奪回作戦とか作中ないから!意味わからないから!w
それに総会屋って言葉し知らなかったけどこんな感じなの?ヤクザと何も変わらんように見えるのですが

結局松方弘樹演じる主人公は足を洗うとか言っても、言動、考えにヤクザが染み付いてしまっているし、奥さんが組長の妹、カタギのつもりの総会屋にしても昔のヤクザ仲間の組織、これで足洗うとか土台無理なお話でしたね

公開は1976年12月4日とか、ヤクザ映画もだいぶ終盤の作品なのかなー、クレジットで室田や川谷が3列目とかかなり出世してるし、女優陣も70年前半のお決まりのように裸を見せる絡みとか下品な描写が今作ではほぼ無く普通に現代でも放送出来るんじゃ?レベルにあるかと

でも、、、面白くないのが致命的です
見てる間なぜ東映は時代劇なら時代劇、ヤクザならヤクザってオンリーしか行かないのかと、そりゃ飽きるしネタ尽きるし、とりあえずヤクザの映画にしとけみたいな気がする作品
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