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ボーン・アルティメイタムのharuのレビュー・感想・評価

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)
3.0
ボーン誕生。

三部作の最終章で明かされるのは、もちろん「ナンチャラ計画」の全貌であったり、ボーンの原点だったり。
前作を見てから少し間が空いてしまったためか、「ナンチャラ計画」が「ホニャララ計画」に進化しててちょっとよくわからなくなったり、ニッキーが気付けば重要人物になってたりで(24のクロエ的な)、ちょっと戸惑いましたが、1万歩くらい先を読むボーンはやっぱりかっこいい!(もうすぐガラス粉々ゾーンが来るのがわかるってもう超能力の域)
正直ボーンの過去は特に衝撃はなかったというか、ここに来るまでのアクションでおなかいっぱいだったのもあるかもしれませんが、わりと普通?個人的には、3歳のときに家族を皆殺しにされてCIAに拉致される→徹底的な英才教育を受け→暗殺デビュー戦は5歳(最速記録更新)→現在に至る、ぐらいを想像してたので、少し残念でした。でもエンディングはいつも通りかっこよかったし、鑑賞後は何でもかかってこいやー!な気分になれます。
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