勝沼悠

王立宇宙軍 オネアミスの翼の勝沼悠のレビュー・感想・評価

4.0
 人類が宇宙へ行けるなどと信じられてない世界。宇宙軍は落ちこぼれの場所だったが、一人の男がふとしたことから真剣に宇宙飛行士を目指す。
 ガイナックスの初作品。

 今見ると大人が見る用のジブリ作品という感じが強い。
 ただ、これはやはり名作と言われるに値するものだとも思った。
 宇宙へのロマンを駆り立てる活劇としてだけでなくそこに政治や戦争を織り交ぜていく。一つ一つのシーン、絵へのこだわりも強く感じた。
 
勝沼悠

勝沼悠