2016年の13本目!!
多分、6年ぶりくらいに観賞!
やっぱりギャングムービーの中でも傑作やと思う。
原作は香港映画の『インターナルアフェア』それをマーティン・スコセッシが舞台をボストンにアレンジ!
ボストンのマフィアにしてることでアイリッシュとかの設定も入ってきてオリジナルよりもいい意味で血生臭いというか…
男が大好きな映画に仕上がってます!
そしてアイリッシュってことでサントラには『ドロップキック・マーフィーズ』の曲が使われていてこの曲が使われてまた最高!!
キャストもこんな豪華なキャストありえないでしょ!ってくらいのメンツ!
ダブル主演にディカプリオとマット・デイモン!
マフィアのボスにはディカプリオがカリスマと崇めてるジャック・ニコルソン!!
そこにマーク・ウォルバーグだったりマーティン・シーンなんかの実力者ばかり!!
ストーリーも文句無しに面白いです!
こんなハラハラが続く映画は他に無いでしょ!
そしてなんで今この『ディパーテッド』を観たのか理由があるんです!
今年、ジョニー・デップとカンバーバッチで映画化する『ブラック・スキャンダル』でジョニー・デップが演じてるホワイティ・バルガーというボストンを牛耳ってたギャングが今回ニコルソンが演じたコステロのモデルなんです!
それを役作りの天才ジャック・ニコルソンにさせてるなんて!これはマストです!!
《何の役にも立たない豆知識》
ディカプリオが日本に来たときのインタビューで「モノマネはできるか?」という質問でジャック・ニコルソンの顔マネを披露してる。そのクオリティが半端なく高い!