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ディパーテッドのAOIのレビュー・感想・評価

ディパーテッド(2006年製作の映画)
3.8
【インファナル・アフェアのリメイク】

潜入までの経緯が丁寧に描かれていたので、それぞれの役の背景がよくわかりました

監督とジャックのバイアスがかかっていることもあり、全体的にはこちらに軍配ですが、それも「インファナル・アフェア(以下本家)」という傑作あってのこと

キッパリけじめをつけた感のあるラストは、シリーズ化しない意思を感じ、本家シリーズへのリスペクトに見えました
恋愛部分の設定も違います
結構重要な部分なのに、うまくリメイクするものですねぇ

所々散りばめられたお下劣な台詞も、スコセッシ耐性がてきたためか、スパイスのように感じます

次観る映画に影響しそうなほど、暫くは誰も信じられなし スコセッシ👍👍(引用元:きゃすぱさん)

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余談なんですけども
レオナルド・ディカプリオさん、この6年後くらいに『ジャンゴ 繋がれざる者』のプロモーションで来日されたとき、加藤綾子アナウンサーに促されてジャック・ニコルソンの顔マネしたの
それを見た時から、振り幅の魅力に目が離せなくなってしまいました
この頃から練習してたのかな•••
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