先が全く読めないままどんどん進んでいく展開について行って、最後にそういうことだったのか、、!!となる。
結末を知ってから改めて主人公の語りだったりいろんな描写を思い返すと、また面白い。これはもう一回観るべきやつやな。
自分じゃない「誰か」でないと表現することができないこと。「痛み」で生きることを感じること。色んなところに登場人物の内面の表象が見られて、感じることも多い。あんま詳しく言っちゃうとネタバレだから言わないけど。
あと、Pixies好きだからラストは否応なくテンション上がってしまった。もちろん演出としてもすごく良い。俗に言うエモいってやつ。