draw

ファイト・クラブのdrawのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
3.8
チャック・パラニュークの同名小説の映画化。
◆比較的裕福な会社員の男性は不眠症に悩まされていた。そんな彼の前にタイラーと名乗る男が現れ、共に喧嘩集団"ファイトクラブ"を立上げる。
【刃牙vsカマキリを彷彿】
再見するとやはり記憶力悪いのか全然内容覚えてなかった😢
資本主義、消費社会、グローバリズムへの反感やその中で沸き立つ心の危険性。男性が持つ野生的側面の抑圧なんかが感じられました。

あくまで僕視点で描かれる物語なので、第三者から見た矛盾点は気にしなくていいとこが上手い❗️

この頃のノートンも全盛期かな?もいいが、ブラッド・ピットがやっぱ強烈だなー






※ネタバレ

大手自動車社員リコール調査員。あらゆる物で自分を満たそうとするが半年程不眠症。様々な自助グループに忍び込み泣く事で改善。何かを失った者との交流。どんな爆弾でも作れるという石鹸屋タイラー。イマジナリーフレンド。ブルース・リーだと思われる格闘スタイル。サブリミナル。映像技師で子供向け映画にポルノを挟み込む鬼畜ぶり。クリニックから盗んだ人の脂肪で石鹸作り。ファイトクラブの立上げ。殴り合う事で生きてる実感。喧嘩の生々しい描写。大勢を取り込むグループはイタズラから規模を大きくし、テロ行為へ。
ジャレット・レトーがボコボコ
draw

draw