クラゲライダー

ファイト・クラブのクラゲライダーのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.8
買い物依存性の男が、自らを傷つける事で生きる実感を得ていく話。

何かで見たが、アメリカ人は本当に買い物が好きらしい。買い物の為に借金するのも当たり前だそうだ。
ブランド物に興味がなく、借金嫌いの自分にはちょっと理解しがたい。

昔見た時は、カッコいい映像の連続に圧倒されただけだった。今見ると、進み過ぎた資本主義社会に嫌気がさした人達の革命の話だった。

フィンチャー作品のなかでは、ゴーンガールが1番で、これが2番目に好きかな。