平凡な会社員で不眠症を患っている主人公は､ある日知り合ったタイラーと共に1対1の喧嘩を行う“ファイト・クラブ”という集まりを作る...デヴィット・フィンチャー監督作品「ファイト・クラブ」
デヴィット・フィンチャー監督の代表作である本作を今回初めて観賞しました！フィンチャー監督節炸裂の作品でとても面白かったです！
本作は主人公の語りで物語が進んでいきます。序盤､主人公が末期のガン患者などの自助グループに行くのが癖になるという展開は驚きでした。このシーンからも主人公があまり普通の感じではないことが伝わってきます。とてもフィンチャー監督らしい設定だと思いました。
そして、本作ではブラピが圧倒的な存在感を放っていました。彼は今回のような、悪い感じのキャラクターを演じるのがとても上手いなぁと思いました！
サブリミナル効果を用いた演出、後半になり明かされる衝撃の事実、どんでん返し映画としてもとても面白い作品でした‼︎
