りゅーきマッドベリー

ファイト・クラブのりゅーきマッドベリーのレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.8
Netflixで9月30日に配信終了ってことで駆け込み視聴!
良い評判は聞いていたものの、ブラピとエドワード・ノートンが協力して賞金を目当てにひたすら拳で闘うアウトローデスマッチ映画と思って今まで見ていなかったら良い意味で全然違う作品だった😳!!!

ほんとブラピってカッコいい!!!
地位よりも自分がやりたいように自由に生きていて知識が多く、やるときにはしっかり決めてきてついて行きたくなるほどのリーダーシップとカリスマ性!!
『イングロリアス・バスターズ』のアルド・レイン中尉の時や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のクリス・ブース役の時もまさにそういったキャラを演じており、こうゆう役をやらせたらブラピの右に出るものはないなぁ〜マジ男が憧れる男✨✨

…………😱!!!!

そんなことを思っていたら、この映画自体がそう思うように仕掛けられていたことに気づきエドワード・ノートン演じる主人公のように後半から混乱する😵‍💫😱😵‍💫
この作品の監督にかまされた👊💥💥
そして後半から良い感じに違う作品になってく!!

え!?こんな人がリングで戦うの??意外!!っていう芸能人やそこそこ有名な人達がここ数年よくトレンドやニュースで目にして「人間の闘争本能ってやつ?」みたいな感じに思っていたけど、この作品のキャラクター達と同じような気分で戦っているのかもしれないと考えるようになった🤔

ティムバートンの元嫁ヘレナ・ボナム・カーターは見るだけでティムバートン世界からやってきたキャラにしか見えないけど、安定の良い演技👏✨✨


『職業が何だ 財産が何の評価に? 車も関係ない 人は財布の中身でも ファッションでもない お前らはこの世のクズだ』


ブラピのカッコいい台詞✊