あやちゃん

ファイト・クラブのあやちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃にテレビで見たかすかな記憶しかなかったけど、衝撃的だったことは覚えてる。
とりあえず見直したい!とずっと思ってて、やっと。

え、、こんな話やったん?
って感じで記憶ってかなり信用ならないもんやなぁと笑
思った以上にグロい、そして話が深い!
主人公のナレーションで話が進むので、常に見る側は主人公の一人称と共に流れに乗ることになる。
この時点で、この映画のトリックにはまってしまう。
本人視点で巻き起こる色んな人との出会い、絡み、闘い、謎、、何がどこに繋がるんだ?と思ってたらまさかの超重要人物タイラーは自分自身と気づく。
タイラーっていなかったのか!!!!
今までの全部「俺」がやったのか!!!
え、まじで!?えー、、ってなる。笑
そして思い返してみればみんなの言動に違和感が…。
でも思い返してる暇はない!
分かってからの「俺」の行動は早いからついていくのに必死。
爆弾…止めないと!でもタイラーが邪魔する!
なんか見ててもどかしい。
妄想で自分で作り出したタイラーに打ち勝つ方法は…??
脳は一つ、たしかに。
体も一つ、となれば。。
でもなんで最後立ってられたの?笑

とにかくストーリー追うのに必死で疲れて5回ぐらいに分けて見た。
あやちゃん

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