渋江早紀

ファイト・クラブの渋江早紀のレビュー・感想・評価

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)
4.8
物凄い映画でした…。もうなんか色々と圧倒されっ放し。長さを感じさせず、作品に引き込まれました。セブンを見たのでこちらも久しぶりに見たくなり再鑑賞。

初見は他の作品同様どんでん返し作品の一つとして見たので素直に騙されて驚いただけだったのですが笑、今回はオチが分かっているのでシンプルに内容を楽しんだのですがどの映画とも比べることができない、あまりないタイプの映画だと感じました。感想が難しいな(*_*)

元々は普通のサラリーマンだったのに1人の男と出会ったことにより最終的に取り返しのつかない現実に直面する。でも破壊衝動のようなものは誰もが持っているのではないでしょうか?皆表には出さないだけで、内心では色々な思いがあって、ありきたりの生活に辟易してある日突然何もかもぶち壊したくなるような衝動に駆られることが。
実際にそれを犯罪としての行動に結び付けてしまってはもちろんいけないことなのですが、自分で自分の感情をコントロール出来なくなってつい人に対してこんなことをしてしまった、こんなことを言ってしまった、と後悔したりすることってあります。自分なのに自分じゃない感覚が自分を襲う。良くも悪くも。

この作品で知ったエドワードノートン、演技が強烈に輝いてる💫カリスマ感溢れるブラピもカッコいい!フェロモンが凄い笑 オチは作品における一つのスパイスなだけで、純粋にストーリーが素晴らしいです。そして崩れていく画面と共に流れるピクシーズがまた良い味を出してますね。