ファイト・クラブの作品情報・感想・評価

ファイト・クラブ1999年製作の映画)

FIGHT CLUB

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

「ファイト・クラブ」に投稿された感想・評価

yochinoir

yochinoirの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

20年前の公開時にも観たので2回目。
ようやく映画の主題を理解したような気がする。

仕事に忙殺されつつも、生活を守れる収入があり、IKEAの家具を揃え、そこそこのブランドの洋服や靴、バッグを揃えて満足している不眠症の主人公。
まさに消費社会に消費されている現代人的キャラクター。
ここまでではないけど、私自身こんな感じかもなと思わされる。

そんな中で出会ったタイラーによって、2人で作ったファイトクラブで痛みと苦しみをリアルに感じる生活を送りながら、会社の上司との問題や自分自身の問題(心の叫びや葛藤や迷い、惰性で生きている感)を解放して、本当の自分を出していく。

心にじんわり効く映画とは全然違くて、暴力的に、現状に満足するな、一度自分を壊さないと何も変わらないぞ、今過ごしているリアルは本当に求めているリアルなのかって言われている感じ。

ラストシーンにはサブリミナル的にアレがうつってるらしいけと、まさに男の世界の話かもなー。
といいつつ、女の私もはっとさせられた。

いまの自分はいままでの経験や出会いで築いてきたものだけど、私もこれで満足してるのかな。
満足できていないのに、満足しているふりをして消費社会に消費されているんじゃないのかな。

私の中にもタイラーが現れて、一度自分を壊すとしたらなにをどうやって壊し、私は何を残すんだろう。
ご

ごの感想・評価

4.2
半端じゃない。最高。
宮

宮の感想・評価

3.5
なんか凄い映画だったけど、難しい。エドワード・ノートン目当てで観てたけど、伏線に気づいてなかった、もう一度見直そう…。ちょっと過激な感じもするけど、こういう映画正直好き。でもやっぱり分からないところが強い…。
設定が面白い!!!
と思って前半のめり込みましたが、後半無理が多くて入り込めませんでした。

破壊とメタ要素多め、最後セカイ系と庵野作品に似た魅力を感じました。
pppppppp

ppppppppの感想・評価

3.5
脂肪はきもちわるかった
セブンと同じ匂いがした
血の量やば リアル血混ざってない?

伏線がすごい
タクキ

タクキの感想・評価

5.0
確かにこれは漢のバイブル
残念すぎてもう二度と見たくない

このレビューはネタバレを含みます

fight Club

ファイト・クラブは20世紀FOX配給1999年の映画で、チャック・パラニュークの同名小説を映画化したもの。監督はデヴィッド・フィンチャーでエドワード・ノートンとブラッド・ピットが主演である。

不眠症に悩まさられる大手自動車会社のリコール担当専門の私(エドワード)は、高級コンドミニアムに住みアルマーニスーツなど物質に満たされているが、病気は改善の気配がない。そこで、精神科医の治療を受けた際に、世の中には更なる苦しみを抱く人がいるということで睾丸癌摘出自助グループに参加することで、不眠症改善へと向かうが、明らかに健康なマーラ(ヘレナ・ボナム)と出会い自助会で泣ける機会が減少し再び不眠症に苛まれる。数日後、出張中に自宅コンドミニアムが爆発で吹っ飛び全てを失うが、帰路の機内で知り合った石鹸商人のタイラー・ダーデン(ブラピ)と出会うことで不意なことから“殴りあい”になり眠っていた生への実感が蘇る。そうした奇行とも取れる殴りあいを見ていた酔っ払いが、我こそはと参加し始め、駐車場から酒場の地下室へと移して秘密裏に行われるファイトクラブがタイラー発案で設けられて様々なルールが追加された。殴りあいには、社会的地位も物質的豊かさも関係ない。そこにあるのは獰猛な男の性と、生への実感を体感する場であったが、やがてクラブは怖るべき変貌を遂げてゆき、私は己が何者であるかを知る。

想像していた映画と全く違った作品。fight Clubというタイトルのせいか完全にボクシングないし格闘作品だとか想像していた。しかし、実際は、そんな生易しい作品ではない。作品を通じて物事の見方がコペルニクス的転回を迎えそうなほどの障壁があった。また、Amazon primes Video版ではDVDでカットされたサブリミナル版として最後のビルが崩壊していくシーンで問題となった男性器が克明に表示されている。

この作品のメッセージは極めて難しい。雄のマッチョな作品かと言われるとそうではないし、映画を通じて爆弾を作るknow-howなんかも手に入ってしまうので本当に危険な魅力に溢れた作品であるが、カルト信者が今でも付き纏う曰く付き作品なのは、その魅力的で退廃的な物事と、最後に辿り着いた真実と、その残酷さの魅力だろうか?
みずほ

みずほの感想・評価

3.8
伏線に全く気付かずに観ていたので観直します…
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