ファイト・クラブの作品情報・感想・評価

ファイト・クラブ1999年製作の映画)

Fight Club

上映日:1999年12月11日

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

「ファイト・クラブ」に投稿された感想・評価

私には難しかったです
前半1時間は眠かったのが本音です
Mako

Makoの感想・評価

3.5
破壊、凶暴。

ひたすらにかっこよく、秀逸な裏切り。
Nao

Naoの感想・評価

4.7
いやーーー最高!!!
率直な感想としてはすごくスタイリッシュな映画だと思った。結構ややこしい話だけれど観てる人にその複雑さを不快に思わせない技術の高さ。
やっぱりデヴィッド・フィンチャー様々。
隅々にこだわりが沢山沢山散りばめられていて映画の楽しさを教えてくれる。
そしてただのどんでん返し映画ではなくてしっかり社会問題に切り込んだメッセージ性が強いのもすごくいい。社会問題について、人間について、いろいろ深く考える機会を与えてくれる。
それにしてもこれは楽しくて何度も見返したくなってしまう!!映画を楽しいと思わせてくれる監督ってなかなかいないから貴重な一本。まだ観終わった余韻でニヤニヤしてしまう!!!
ざべす

ざべすの感想・評価

5.0
クソクソクソ最高!!!
デイビッド・フィンチャー監督は「セブン」「ベンジャミンバトン」を鑑賞済みの3作目。
前述の2作は惜しいものを感じつつそんなにだったんですよ。
けど、確かに何かを感じていて、それが今作で大々々解放。

もうOPからイカしてて!
物語の大きなギミックは、タイラーと初めて会話したときに気付いてしまいました…。(それ以前の映像に象徴的に挟まれたら印象に残って慎重になってまう(考察しちゃう)やん…)
後継の作品でこの素晴らしい設定が使用されているからですね。知らず視聴して2回目の視聴へと行きたかったですがそこは仕方がないの一言。

前からこの監督は映画へのバランス感覚や人物一人一人の奥行き全体の整合性と完成度。そしてこだわりすぎくらい美学を感じていたのですが、まさに!私の趣味と!こちらの映画の要素が!噛み合いすぎて気絶しそうなくらい最高!!

それにしても、ちょうど昨日に観た「タクシードライバー」とだいたい同じ現状の主人公です。
タクシードライバーのレビューで『主人公は大層に見られることもあるが、“表面的”な奴だ』と指摘しましたが、「ファイトクラブ」もそこは同じかと思います。深くはない。チャラい。

むしろ「この映画は社会派だ!!」なんて本気で言ってる人がいてびっくりしました。
え?いや、消費社会の批判だのそれっぽい理屈言ってるけど信念ペラペラって言うのがこの映画だよね。(もちろん社会へ問題は提起しているが、当映画内のセリフには“社会”へのなんの解決や内容の確かさもないという意味で)
説明がムズイな。この映画は結局、『“社会”じゃなくて“個人”の映画』やで。
不眠症や無味乾燥な生活、ムダでも出向きしかもノルマのある向いていない仕事、元々コミュニケーションが機能しない自己完結型の性格…これらの毎日が積み重なりまともに思考出来ずにいたところのダメ押し“他者に理解してもらえない痛み”のパンチ……でノックアウトかと思えば◯◯病の会で救われた!かと思いきや蹴り落とされるこの始末。
そこで新たな生の実感、タイトルの「ファイトクラブ」ですよ。
この映画は、精神が疲れているのを気付いてもらえない男の話であって、これを“社会が〜”と捉えるのは観客の自由かと。(映画自体は社会のせいでこうなったと言っているようで言ってない)

…でも逆に安心したかもしれません。それほどこの映画が“リアル”であることの証明になると思います。
同じですよね?まるで宗教かと思うかのようにタイラーに不思議に魅了され惹き込まれたファイトクラブの会員そしてタイラー軍団と。
“称賛し映画のストーリーと同じ道を辿る”人々のなんと美しいことか…。

監督がこれも計算した上だったら一生ついていきます…。
(そうでなくても全作品見ようとは思っています)

↓↓以下駄文
もうちょい「タクシードライバー」に関連付けてツラツラと。
タクシードライバーのトラビスと、ファイトクラブの主人公の違いは
・底辺の仕事をしている陰キャと、大手勤めのマジメ人間
・同じ鬱屈とした“キモさ”を持つはずなのにファイトクラブの方は気持ち悪さを感じない。むしろカリスマ
・犯行を一人でするか集団でするか。
・最終的に他人とどうなりたいか
・自分と相手どちらを傷つけるか
・言い訳をする方か
・私はなぜ「タクシードライバー」がそこまでハマれていない☆3.5で、「ファイトクラブ」が☆5なのか
やまだ

やまだの感想・評価

4.5
鳥肌立った
序盤の雰囲気からは想像できないオチ
思い返せばなるほどなというところか

これもう一回みないと計り知れないわ
mikankoba

mikankobaの感想・評価

3.9
この映画で、言っていることは極端といえば極端。だが、物に溢れ、絶対必要不可欠とは言えないそれを追い求める人間の滑稽さというメッセージを伝えるためには、丁度いい極端さだし、無茶苦茶だなと思ってても、最後にはちゃんと納得させてくれるから上手い。
実際本当に必要なのは、ファイトクラブのメンバー達なら殴りあったりすることで得る、生きてるってことなのかどうかは分からないけど、確実に必要不可欠では無いものをファイトクラブを利用して浮き彫りにしてて面白い。
ただの格闘映画と思ったら大間違い。
頭にビリってくる映画。伝われ。

ブラピがひたすらにかっこいい。
ばば

ばばの感想・評価

4.0
シークレットウィンドウと被る
かっこ

かっこの感想・評価

4.0
すみません、男たちが殴り合うだけの映画だと思ってました。
メッセージ性強かった。自分にも結構響くものだった。
現代の消費社会の奴隷たちへの警鐘。
殴るよりも殴られることが重要。
確かにボコボコに殴り合ってるけど、無意味な暴力讃歌では全く無い…はず。
後半の暴走には「違うだろ!」と“僕”と一緒に焦ることができてのめり込めた。
テンポよし。

エドワード・ノートンもブラピもキャラの造り込みバッチリ!
こういうオチには必要不可欠な、丁寧な作り込みもあって唸らされる。
いやこれはまじで面白い

っていう頭の悪そうな感想しか出てこない自分が恥ずかしい
The first rule of Fight Club
is you do not talk about Fight Club.
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