あき

みなさん、さようならのあきのレビュー・感想・評価

みなさん、さようなら(2003年製作の映画)
2.8
末期の病いの父親と仲違いの息子
若い時から浮名を流し続けた父親、仕事第一主義の息子  
この2人を中心に過去のシーンと見舞客を交えながら主人公は明るく病いに落ちてゆく
絵に描いたような湖畔のシーン
人生の中で1番美しい季節
やり残した事
教え子たち
気のおけない仲間たち
最後は自分の息子娘を自慢するどこにでもいるような父親
フランス人らしい作品でした。

何が愛なのか、全般にキリスト教、無神論、性の解放が議論される。
あき

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