鍋山和弥

神様のカルテの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

神様のカルテ(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品は、とても温かく、優しい作品でした。主人公、イチは、田舎病院の心優しい医者。医者としての腕も、一流で、医局にも、推薦される程。でも、行きませんでした。イチは、泣き虫で、心優しく、目の前の患者を、見捨てられない。でも、だからこそ、アズミさんを、あそこまで、死ぬ前に、幸福な時間を、与えることが、できた。イチの日に、患者が、多いのは、そんなイチの診断の、優しさが、あってこそだと思います。そして、そんな優しいイチだからこそ、ハルは、イチを、一途に、愛するのだと思います。きっと、アズミさんも、イチに、亡くなった旦那さんと、重なったのだと思います。これから、続編が、ありますが、イチに、どんな試練が、待ってるでしょう?
鍋山和弥

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