まるまる

ランゴのまるまるのレビュー・感想・評価

ランゴ(2011年製作の映画)
3.8
これまで観た3Dアニメの中では一番好きかも。

この手の映画は家族皆で楽しめるのが売りなので、
「ここは子供向けの演出」と妥協しなくちゃいけないシーンが少なからずあるけど、この映画はそういう無理強い感がまるで無いです。それでいて、子供も安心して楽しめるという。
奇跡の3Dアニメ映画。

小さい頃、おもちゃで遊んでた興奮が蘇ってきたw
ディテールのよくできた玩具っていいですよねー。
この映画は、そのディテールのよくできた玩具が、西部劇してるかのような映画。
その玩具というのが、4~5頭身で、二足歩行の、西部劇の服装した、ものすごく西部劇に出てくる人っぽい顔した動物たち。
ほんとディテールが良く出来てます。
毛がモッサモサだし、服とか銃とか小物が良く出来てるし、カワイイわ小汚いわw
なにより、表情がスゴイスゴイ。
メッチャメチャ語ってます、心情と性格を。
動きも個人的にエライ好み。
リアル寄りで、ツボを押さえたオーバー加減というか。

「…お水をください」
酒場大爆笑w
「お水をだとよwww」
ぎゃーっはっはっはっは
カーッ、ぺっ

いいなぁ、西部劇w
このどっかで見たようなシーンw
どっかで見たようなシーンてんこ盛りw
やー心躍る2時間でした。

3Dアニメなので、ライティングからカメラアングルからテンポから状景から、まるで完璧。
初めて3Dアニメ見て美しいとか思った。
すべてのフレームがビシィッとキマってる。

荒野を土埃を上げながら鶏に乗って疾走する
西部劇の恰好をした二足歩行の動物たち。
そして、西部劇っぽい音楽!
カッコよすぎるw

動物たちのやりとりが面白いし、
ストーリーもあなどれないです。
自分探し映画の一つの完成を見た。



西部劇は「夕陽のギャングたち」を観てハマりかけてたのですが、次に観た「許されざる者」初っ端の刃傷シーンで挫けてました。
またトライしてみようかな。
ノーモア刃物。
刃物反対。