Yukiko

遊星からの物体X ファーストコンタクトのYukikoのレビュー・感想・評価

4.3
2018年9月15日
『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』2011年製作
監督、マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。

1982年、南極大陸、ノルウェー観測隊。
氷の下の巨大な構造物と氷漬けの地球外生命体を発見。
その物体は細胞が生きていた。
その生命体は氷を破り、飛び出して逃走した。
その生き物は犬を殺し隊員を襲って、生きている
隊員から焼却された。
が、その生き物は人間に同化し、その人間を複製し
擬態する。
その地球外生命体は金属は同化できなかった。
そして、生存する隊員らは地球外生命体が誰を同化したか、
誰がまだ人間なのか疑心暗鬼となっていく。


1982年製作の『遊星からの物体X』ジョン・カーペンター
監督作品の冒頭へと続く終わり方。
ヘリに乗った隊員が犬を銃で追い、逃げ回る犬…それは
何故かがこの『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』で
描かれているというストーリー展開です。

結構、評価はそれほどでもない?
でも私はハラハラして画面から目が離せず、十分面白かった
ですよ。
エイリアンも怖ッ!!

わずかに生き残った隊員の一人ケイト、しかしエイリアンが
乗り移っていない人を殺していない?
それ程の疑心暗鬼と恐怖で誰も信じられなかったのでしょう。

サム(ジョエル・エドガートン)はエイリアンからの擬態?
私は人間のままだったと思うけれど、さて?
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