ビターチョコ

ファインディング・ニモのビターチョコのレビュー・感想・評価

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)
4.0
2003年のピクサー映画。
もちろんCGアニメーションで、タイトルは「ニモを見つける」だ。海と水の表現が「とってもキレイ」だったので驚いた。カラフルで透明感のある映像だけで、楽しく&気分が良くなった(と記憶している)。

あらすじ(うろ覚え)
ニモ少年が誘拐された! だからパパが必死に捜す物語。といっても魚の話。主な舞台は海で、魚だけじゃなく、いろんな動物が出てきたと思う(鳥や人間など)。いろんな人(?)が助けてくれたり、敵が襲ってきたり、ハラハラ・どきどきがいっぱいの、とっても楽しい長編アニメーション映画。

とても面白かった。
すごく楽しかった。
アイデア豊富で、カラフルで、だから満足した。映像がとても良かったが、音楽も楽しかったと思う。ミュージカルシーンはなかったと思うが、再見時に確かめたい。

父と息子の…つまり家族のストーリーだから、家族に小さなお子さんがいる人…あるいは「いた人」が観たら、子どもを思って熱中して思わず笑ったり・泣いたりするのかもしれない。逆に、親の大変さに気付いて泣く人がいる…のかもしれない。


以下、余談。
私はまだ中学生。
いつか子供ができた時に子供と一緒に観たい。本当に素敵な映画だったと思う(本当)。そして私は永遠の中学生だ(大嘘)。

観たのは10年以上前。
そういえば、1度しか観ていない。
2枚組みのDVDを持ってるのに、もったいない。中古じゃなく新品で買ったのに、もったいない(今年の夏に観たい)。

ネタバレ注意!

人が出てきたシーンは、たしか歯医者さんだったと思う。観たのは10年以上前だが、なんとなく覚えている。勘違いかもしれない。

2003年はもう17年前だ。
その間にCGの技術はすごく進化した。この映画の中に人間が出てくるシーンがあったが、見た目が残念な記憶がある。
でも、面白さと映像は(あまり)関係ない。
映画は脚本だ!
この映画はとっても面白かった。
そして明後日から4月だ!