あられ

獄門島のあられのネタバレレビュー・内容・結末

獄門島(1977年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

見たことがあると思っていたけど、どうやらこの映画見るの初めてだったみたいです。

冒頭で岡山県笠岡市を歩く金田一耕助。年季が入った木造の家並み、とっても風情があっていい感じw 若い石坂浩二さん、とてもかっこいいw

オープニングのクレジットタイトルで、昔の豪華な俳優さんがたくさん出てるなって、出演者の名前をボケーっと見てたら、コナンの赤井さんやシャアの声の池田秀一さんの名前を発見w 今の顔を知ってるし、多分ちょい役だろうけど気付くことができるかなって期待して見てたら、もう15分くらいのところから出てきたw 顔は面影あるw 声がかなり若いw 出番が結構多かったw

横溝正史さんの小説によく出てくる復員兵、非日常的な座敷牢、実の母親設定。これらから別々の推理の発想が生まれるのがすごい。

詐欺師&バッドタイミングで現れた金田一耕助が、なんだか事件の引き金を引いちゃってます😰

最後はとても悲しいし、やるせない思いがします😭 
あられ

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