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獄門島のkurodayのレビュー・感想・評価

獄門島(1977年製作の映画)
2.0
ロケ地や家屋は時代設定に合わせ見応えはあるが、横溝正史原作映画としてみると今ひとつ空気感が伝わってこなかった。
それはキャスティングの問題なのか、佐分利信の和尚役や大原麗子の鬼頭の妹役など大事な登場人物の印象がボヤけた感じがしてならなかった。
なんと浅野ゆう子や荻野目洋子さらに荻野目慶子が出ていたことに気付かなかった事にも少なからず自分自身驚いてしまった。
このボヤけた感じが今回の感想の全ての様な気がする。
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