リトアニアから来た女優志望ダイガ、ジャズバイオリニストのテオ、テオの弟でゲイバーで働くカミーユ、移民の集まる街でそれぞれの交差しそうでしない人生が描かれる。
実際にあった事件を背景にして、幸福感の無さと美しさのブレンドが妖しい。
ドニの有名作でありながらDVD化されずなかなか観られない今作、ようやく観られる!と楽しみにしていたのだけど、観始めて驚いた…これ私観たことあるわ。シネヴィヴァンかそのあたり。
忘れてた自分に愕然。
カテリーナゴルベア、この世のものとは思えない美しさ。ていうか、本当にこの世から消えてしまったのか(溜息)