ちょいちょい笑えるから楽しい。舞台が大阪の作品であることを思い出させる。
好きな人の職場の入口でビリケン座りで眠る杉本哲太がかわいかった。
「鍵っ子なめんなよ?!?」って買い言葉は積極的に使ってい…
阪本監督のぬる~~い新世界ものだけど、ちょうどの湯加減な感じでほのぼのと楽しめる。
そんな幼稚な!が勝ると思いきや怖い顔した人の笑顔みたいになんか魅力的。
オリンピック誘致で新世界一掃されるとか、「…
通天閣屋上てっぺんに立つビリケンさんこと杉本哲太、命綱なし‼︎ 百万円貰ってもやらない。大阪のシンボル通天閣がオリンピック誘致で取り壊しの危機に、危機感募らせた経営陣はかつてここに鎮座していたビリケ…
>>続きを読む劇場公開時、映画館で、観ました。
ビリケン様が、人間の姿(杉本哲太さん)になって、願いを叶える為に奮闘するお話。
「ビリケン」は、新世界三部作の最後の作品ですね。もちろん、「どついたるねん」や「王手…
ビリケンさんを、物言わぬ通天閣の代弁者に据え、大阪新世界の人々との絆をユーモラスな愛で魅力的に描く。通天閣の目線で捉えた人間讃歌。阪本順治監督の新世界愛、優しさが溢れた空気感の心地良さ。原田芳雄「オ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ビリケンさんの孤軍奮闘ぶりが面白く、割と叶え方はアナログな感じなのが(馬の前で餌をぶら下げて走ったり)笑えました!
最初の通天閣を賑わす為に奮闘する大人達、ビリケンさんを見つけた後の「君の話、ややこ…