足フェチなんかなってくらい足映ってた
徹底的に子供に対して真正面から向き合う監督なんだろうなー子供が画面に映ってて一ミリもいやらしくないからびっくり
日本の今の社会の仕組みは、徹底的に未成年に対して大人の助けが必要なように作られていて、それは親が子供を育てるという義務が日常に詰め込まれてシステム化したものだ って見えた
あと資本消費主義とか、地域のコミュニケーションのなさの皮肉もすごい(あえて実際の事件よりも平和に描かれてるからこそかも)
子供を大切に育てなければいけないという気持ちは背負いすぎても逃れ過ぎても上手くいかないし後者は罪に問われる
自分の子供に対してどういう態度で生きるのか
かつて同じように子供だった自分が、こんどは親として子供という存在にどう向き合うかという正しい答えのない問いをずっと自問自答できる人が"親"なのかもしれない。血縁は別としても。
