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気狂いピエロのレクのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
3.6
過去に愛した女性との逃避行。
失われた時を求めて。

言葉と感情、理想と現実の対比から分かり合えない男女の恋愛観をトリコロールを意識した色彩表現で捉える。
と同時に、全編シナリオなし即興演出での撮影ということで美しい自然と抒情性が愛と自由を感性豊かに描き出している。
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