もちもち

気狂いピエロのもちもちのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
3.1
まぁよく分からなかったんだけど、セットや人の死のおもちゃっぽい表現とか主人公の男性がはじめは格好いい風に描かれてたのに最終的にすごく馬鹿だなって念押しされたり、アメリカの水平さん?にベトナム戦争のお芝居やってみる所なんかも相手を馬鹿にしてるかと思いきや芸をする(自分達を下げる)みたいなことになってたり、フランスの人(と言うかゴダール監督)って結構自虐的な感性持ってるのかな?と言う感想。
よく知られたタイトルなのであえて考えさせられる、当時の評価とかフランスでの評価とか監督についてとか、そう言う映画の周りのことを知りたくなる映画だったかなと思う。
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