MihokoUpitani

気狂いピエロのMihokoUpitaniのレビュー・感想・評価

気狂いピエロ(1965年製作の映画)
4.1
アンナカリーナが天国に行ってしまい、なんとか彼女の動く姿を…ということで、家のVHSラックから引っ張り出してきて鑑賞
いまどきVHS見れるデッキ持ってるのも😂

やっぱりアンナカリーナかわいいし名作だなぁと思う。アンナの乾いた冷たい瞳が、南仏の乾いた空気、風景と相まってより一層2人の逃避行の虚しさ、意味のなさ加減が浮き彫りに。終始ドライで虚しさがつきまとう感覚。すごいなー、これ狙って作ってんのやったらすごすぎ。
ゴダール監督はアンナカリーナの瞳に惚れてたんちゃうかと勝手に推測。
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