難しい事や、何かを仄めかすように見えて
結局は男と女という分かりやすさのゴダール
めちゃくちゃ決まってるシーンと、なんじゃこりゃが入り混じった「映画って何だ?」と思わせられる
映画も視聴者も、ひた…
ゴダールの代表作のひとつと言われている1965年の作品。でも、私が10代の頃に『勝手にしやがれ』との二本立てで観た時は、あまりよく分からなかったものでした。
だけど、一昨年久しぶりに見てみた時は、紛…
ストーリーはもうこれギャグだろって思った。奔放で魅力的な女の子に振り回される様子をこれでもかとカラフルな映像で、🌈
引用の多い映画らしいけどこの映画自体を引用している映画やサブカルチャーが現代には沢…
ゴダール作品が難しく感じてしまうのは、会話のノリとか、言い回しが日本語と少し合わないんじゃないかと思ってしまうから。詩の引用やポエム的なセリフがあまりに文学的だと噛み砕くには字幕だと時間が足りないし…
>>続きを読む作中に出てくる映画の定義にこの映画が沿っているのなら、この映画は感情でできているのだろう。
その感情は男と女が、互いに抱き合う感情なんだと思った。
感情は言葉にならない。だから、態度や行動で示すのが…
2週間前に、「応援しているサッカーチームががっかりな負け方をして、気分を変えたくて、『そうだゴダール、見よう』と思い立っ」て、『勝手にしやがれ』を観た。
今日もまた、チームはふがいない負け方で負けた…