じゅんじ

許されざる者のじゅんじのレビュー・感想・評価

許されざる者(1992年製作の映画)
4.5
西部劇らしさもすごく感じられるけど、ただの勧善懲悪にはなってないのが一番の味噌だと思った。
「死」とか「殺し」っていうものを扱うからには作り手も覚悟があるというのが伝わってくる。
それがあるからこそ、「死」とか「殺し」が感じられるシーンは息を呑んで釘付けになる。
観てる側もその覚悟を背負わされる。
派手な銃撃戦はなかったが、作中で人が殺されたシーンは全て忘れられないと思う。
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