Grindhouse110

21グラムのGrindhouse110のレビュー・感想・評価

21グラム(2003年製作の映画)
3.8
一言でいうならば『深み』。投げかけてくるテーマが重いのがこの監督の持ち味、いわゆる作家性なんでしょうが。時系列別にひとつのテーマで魅せるのが本当に旨い。

他の方のレビューにもあるとおり、心臓の重さがテーマです。


死と向き合うには持ってこい。
それぞれの物語が並行して進み同じ着地点に集約されます。

ショーンペンがこれまた好演。

にしてもイイ役者だなぁ。
Grindhouse110

Grindhouse110