つい最近、大きな台風が過ぎたばかりだと言うのに日本はまたしても台風が近づいております。そんな夜中、大雨が降る中観ました。
エンディングに向かうに連れてドキドキしてくる気持ちが湧いて、そこでパッとエンドロールになる瞬間に大雨で雷は迫力満点。笑
いいシチュエーションで観たなぁと我ながら思いました。(おかげで明け方まで眠れぬアドレナリンになった。。)
ラリークラークの作品は"KIDS"とこれしか観てません。
でも、"KIDS"よりもしっかりと映画でした。それもそうか、実話なのだから。
欲求のまま(性欲しかないような)に生きてる少年少女たちの浅すぎる殺人。
一度きりの苛立ちを、ノリと勢いで犯してしまう怖さ。うん、それがなによりも怖いかな。。。
そんな事でやる事やれちゃうということ。
何の嫌悪も抱いてないような人達まで巻き込み、起こしてしまった事の大きさに後から気がつき、責任放棄。
勢いってこえ〜んだよ〜。。笑
ジワジワと出てくる罪のなすり付け合いと、実感。
いや、言うたやん〜そうなるやん〜バカ〜って思うけど、
バカやってる時って多分気がつかないんだよかぁ〜。
人間の心理だし、集団で何かが始まる事の怖さもあるし、それは少年少女たちだからではない事だよね〜と。。
妊娠した時のリアクションで気がつくべきだろバカタレ〜。。
バージン気取りの女の子がハマって沼にハマったのが何よりもいっちゃん怖いよ〜笑
ブラッドレンフロ、かっこいいなぁ〜〜。
ラリークラークのキャスティングとカルチャーのミキシングが好きだなぁ〜。