なつ

トリコロールに燃えてのなつのレビュー・感想・評価

トリコロールに燃えて(2004年製作の映画)
2.9
[解説]
パリを舞台に優雅な文化爛熟期から激動の戦乱期を駆け抜けた女性の愛と人生の物語。刹那的なヒロインを魅力的に演じたシャーリーズ・セロンと、彼女への思いに揺れる親友を演じたペネロペ・クルスの共演も見どころ。
[ストーリー]
1930年代のヨーロッパ。貧乏学生のガイは、自由奔放な上流階級の令嬢ギルダと出会い、恋に落ちる。だがギルダはその関係を続ける気はなく、パリへと旅立ってしまう。数年後、2人は再会。ギルダの女友達ミアも加わった3人で、パリで享楽的な暮らしを始める。だが、欧州にたれこめる戦雲に無関心でいられなくなったガイとミアは戦地に向かい、そこで2人の間には恋が芽生える。独りギルダだけは享楽的な生活を続けるのだが…。
なつ

なつ